2008年06月29日

爺のひとりごと005

爺じゃ。

さて、皆、今日は6月29日じゃったぞ。
気付いておるかな?

今年2008年は、うるう年じゃった。
そう、よって1年は366日じゃな。
では数えてみよう。

1月…31日
2月…29日(うるう年じゃからのぅ)
3月…31日
4月…30日
5月…31日
6月…29日(今日までで)

この通り、今日までで今年は181日過ぎ去ったことになるんじゃ。
そして、明日の6月30日で182日。
そしてそして、7月1日がすぎて、ようやく183日(半分)となるんじゃ。
つまり、7月1日までが上半期、7月2日からが下半期と言うべきじゃろうか。
ま、どうでもいいことかもしれんが、実は6月末でぴったり半分というわけにはいかんわけじゃな。

さて、ではうるう年じゃなかった年はどうじゃろ?
ぜひ調べてみてほしいのぅ。
日付についてのよい勉強になるかもしれんぞ。
特に、曜日などに関して面白い法則が見つかれば、ロジムの先生に教えて欲しい。
「今週の一問」で紹介できるかも知れぬぞい。

皆の頑張りに期待じゃ。

おやすみじゃ。



2008年06月28日

調子が悪い

生徒の成績でもなく、講師の体調でもなく、日々の生活でもなく、
将来への展望でもなく、

ロジムのPC機器の調子が悪いです。

ネットワークが見えなくなるやら、マルウェアを抜けないやら、
ついでにプリンタも断末魔の叫び声をあげて先日ストップしてくれました。
教材作成の遅れをリカバーするためのキンコーズとの往復による講師の体力消耗は甚大でした。
もちろん修理費も・・・。

野村が感じる機械不調の3法則

1. 壊れるときはいろんな機械が連鎖的に壊れる。
 →ネットワーク機器が多いのでつながってりゃ影響するでしょう!というのは当たり前ですが、ロジムネットワークが故障すると野村の家のテレビにノイズが多くなったり、携帯の電池パックが膨らんだり、はたまた冷蔵庫のシモが激しくついたりします。摩訶不思議。

2  機器に対して親和性がある人とそうでない人がいる。
 →別段特別なことをしているわけでもないのに、なぜかその人が触った機器にトラブルが多いってありません?まったく同じことをしているのに。見えないところ、気付かないところでなにかとんでもないことをやっているのでしょうかね・・・。いや、誰ってわけじゃありませんが・・・。

3  三つ目書こうかとおもいましたが思い出せず。とりあえず三っつといっておいて、二つしか思い浮かばないパターンです。


だらだらなエントリーですいません。まったくロジカルでもなく、オチもなければ「へー」もありません。
もちろん通知はしません。


ところでみなさん、「今週の1問」( http://www.lojim.jp/1mon )って見てます?
検索機能と組み合わせればなかなか面白い分野別参考書になると思うのですがいかがでしょう。
該当学年(何年生ならこの問題にチャレンジすべき)といったものがあったほうがいいのかもしれませんね。
導入検討します。

今週の1問を、問題コンテストにしたらもりあがらないでしょうかね・・・・。 完全に独り言の世界です。



2008年06月27日

金曜です。三国志の広田 

どうも、こんにちは。広田です。

では、今回紹介する武将ですが魏の猛将、張遼 文遠(ちょうりょう ぶんえん)169生-222没です。

丁原(ていげん、同郷の上司的な存在)→呂布(りょふ、三国志史上最強の武将)→曹操(そうそう、最も天下に近い位置にいたと思う)という流れでそれぞれに仕えた武将です。
君主が何度か変わっているのですが裏切りではなく引き抜かれていき、君主が変わったというのが実際の所です。
丁原が死に、呂布へ。呂布が死に、曹操へ。という流れです。
ここの呂布から曹操への流れとかも面白いので、調べてみるのもいいかもしれません。なんといっても最強と謳われた呂布の死亡、武力だけじゃ天下は取れないというお話ですし、呂布の忠臣の陳宮、張遼、高順あたりのエピソードも熱いものを感じます。


脱線しかけたので話を戻しますね。
張遼は非常に忠誠心の強い武将ともありますし、あと個人的な解釈では「最強を求め続けて戦っていた」と考えています。
三国時代最強と謳われた呂布に仕えていて、その武を目の当たりにしてたわけですし、武で生きるものとしたら求めるものは「最強」、武の頂点だったと思います。

広田個人としては曹操に仕えてからのイメージが強く、それ以前の活躍は余り知らないので知っている範囲でお話します。

有名な所でいうと、
・官渡の戦い
当時曹操の客将となっていた関羽(かんう:劉備の義兄弟ですね、美髭公とか言われていました。この時代でヒゲと言ったらこの人です。)と共に先鋒を務め、劉備の元へ帰る関羽を見送りに行ったりと関羽とは敵ながらも親交があった。

・北伐遠征(前回の郭嘉と同行した遠征です)
袁譚・袁尚との戦いで功績を挙げ、黒山賊の孫軽らを降伏させ、江夏の諸県を平定し、烏丸との戦いで功績を挙げ、反乱を起した陳蘭・梅成を斬った。

・合肥の戦い(一番有名な場面はここだと思います)
陳蘭の反乱討伐後、楽進・李典らと共に合肥に駐屯し孫呉の侵攻を迎え撃つ。曹操が張魯率いる五斗米道の侵略の為、漢中へと向かった際、孫権(そんけん:呉の初代皇帝、父は孫堅、兄は孫策。孫家3代と言ったらこの3人です。)は隙を突き合肥へと侵攻してきたが、張遼は楽進・李典と共に曹操が事前に示した策に従い僅かな手勢で討って出、孫権の撃退に成功する。自ら先頭に立ち敵を討つその姿を見て呉軍は恐慌し混乱を起こしたという。

孫権も張遼を恐れ再度の濡須への戦の際に張遼が病を患っていたにも関わらず「油断してはならぬ。」と自軍の将を嗜めた。
しかしこの病が回復せずに亡くなった。

ここで面白い逸話があります。
この合肥の戦いの活躍により張遼の武威は江東に広く響きわたり、張遼が来ると言えば泣く子も黙る程であったといわれてます。
もし、泣いてる子がいたら「遼来来(りょうらいらい)!遼来来!」と言ってあげましょう。
きっと泣き止むことでしょう(笑)


またざっくりと紹介してしまいましたが、張遼は魏の武将の中では一般的にも人気が高い武将なのでちょっと調べれば色々と他の武功なども見られると思いますので気になった方はぜひ調べてみてください。

ちなみに私は「蒼天航路」という漫画を読んで張遼が好きになりました。
それまで魏自体には興味がなかったのですが、「蒼天航路」は魏の曹操が主人公で史実を元にされてます。
それで郭嘉と張遼の活躍を絵で見て好きになりました。

やはり漫画ですと絵からイメージをダイレクトに与えてくれる分、世界観や武将同士の心情も分かり易くていいなぁと思ってしまいます(笑)

今回はこの辺りで終了です。
次回は馬超の紹介にしますかね、1回で話しきれると思いますし。
それでは、またの機会にて。



カリカリ

指導をしていて気づくことがあるのですが、
鉛筆の持ち方が微妙に間違っている子が時々います。

一番多いパターンは親指をぎゅうっと前に出して
親指の付け根あたりで鉛筆を握っているパターン。
最も多いのは低学年なのですが、もっと上の学年にも
いることがありますし、実は大人の方にも時々
そうなっている方がいらっしゃるようです。
きちんと三本の指で握っているし結構問題なく書けてしまう
ので、器用な子などは見過ごされてしまいがちです。

しかし、この持ち方ですと指先の微妙なタッチが使えないので
手首の力をもろにペン先に伝えてしまい、筆圧がとても強くなってしまうことが多いです。
やってみれば分かりますが、ちょっと直線的で濃さが二倍くらい
の字が出来上がると思います。

ささいなことではありますが、自分で書いた字が少しでもきれいに見えれば
ノートを取るのも楽しいもの。僕って私ってちょっと筆圧がつよいかな?
と思ったら一瞬手を止めて指の形をチェックしてみると
良いことがあるかも知れません。



2008年06月26日

夢の課外授業 2008/06/25  EXILE

久しぶりに夢の課外授業のレポートをブログにアップします。

昨日、千代田区富士見小学校にて夢の課外授業にいってきました。

今回の講師は「EXILE」(エグザイル)のUSAさんとMATSUさんでした。
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小学校時代の話や、小学生へのメッセージ、かなり和気あいあいとしたものでした。
(生徒も感想で「エグザイルさんは恐いイメージだったけど、そんなことなかった!」と。)

小学校時代のエピソードや、夢を持つことの意義等の話は、
正直言ってしまえば、(こういっちゃ失礼かもしれませんが)稀有なものでもなく、
「そんな話これまで聞いたことがない!」というようなものでもありませんでした。


しかし、やっぱり生徒が聞き入る姿がそこにあるわけです。


我々ロジム講師は日々の業務から、「小学生に座って話しを聞かせる」というのがどれだけ大変かある程度は心得ているので、
これまでの課外授業以上に真摯に話を聞く小学生の姿には正直驚きでした。

やっぱりあれですね、同じ言葉を語りかけるにしても、メッセージを発信する人が、
現在努力をし、地位に胡坐をかくことなく、前進しているという事実や背景が
少なからずメッセージに重みや新鮮さを与えるのだと痛感しました。


言葉以上に、伝える人間の姿勢や現在の姿を、子供はちゃんと見抜くのだというシンプルなことを実感。
(ロジムという現場を考えると身がひきしまりますね、はい。)


そして大盛り上がりだったのが、ダンス教室。
最初は恥ずかしがって萎縮気味でしたが、講師の見事なリードにより、
最後にはすっかり打ち解けて 総CHOO CHOO TRAIN でした。
体育館ニ階からの景色は、なかなか圧巻でした。


授業終了後控え室でUSAさん、MATSUさんにお話し伺ったのですが、
「小学生の適応力はすごい!授業の最初と最後では顔つきがほんとに違うんです」とのこと。
お二人しきりに「今日は、逆に小学生からパワーをもらった」と話していました。

「今日の授業から、直接じゃないかもしれないけど、なにか目標や夢みたいなものを
小学生が考えてくれたらと思います。」と話してくれたMATSUさん。

そうなんですよね、「夢をもて、夢をもて」と言うよりも、
背中を見せるのが一番なんですね。小学生だって馬鹿じゃないので、上から投げられる言葉以上に、自分で多くを感じ取るものなんですね。


授業の様子や、前後のインタビューは、インターネット放送GYAO に近日UPします。
(下の写真は線が粗くてすみません・・・。撮影した動画を書き出したもので。)

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レポートでした。 (の)




2008年06月25日

算数・数学は役に立つのか?

先日、「世の中には1で始まる数が多い」というブログをアップロードして、昼ご飯から戻った所、ホワイトボードに向かって向井先生と野村先生が議論しながらその証明に取り組んでいました。私も説明を求められ多いに時間を消費しました。
「算数・数学は何のために勉強するのか?」という疑問(というか不満)を口にする子供の話をよく聞きますが、現実問題として小学4年生レベルまでの勉強は日常生活で必要ですが、それ以降はなかなか理由が見つかりません。論理的思考力?ビジネスに必要な数的センス?色々な効用が噂されていますが、実際の所はどうなのでしょう。経験則で言えるのは、小学生レベルで「〜のため」という動機付けで渋々勉強したものなど、社会に出て武器になる域まで達することは決してないということです。
必死に説得するより、必死に楽しませる。楽しみを見いだした人間はやはり強いと思います。
今週の一問って大人の購読者も多いんですよね。こういったものにチャレンジしたくなる、つまりチャレンジする楽しさを知っている人は結局優秀と言われるレベルに達するようです。



2008年06月24日

ヒットアンドホームランゲーム

こんばんは。暑さと湿気でまいってしまいがちな日々ですね。皆さん健康には十分ご注意のうえ、お過ごしください。

さて、今日はロジムの一部のお子様の中で、絶大な人気を誇るヒットアンドホームランゲームにつき、私的な思い出など少々。

私がヒットアンドホームランに出会ったのは、中学時代でございました。どこのだれがやりだしたのかはわかりませんが、休み時間のたびに、そこらじゅうに4桁の数字を言う声が乱舞しておりました。(ロジムでは1~20でやる場合が多いですが、うち学校の場合は単純に1~9の4桁でした)クラス中で対戦しあっていたくらいですから、相当みんなはまったゲームだったんですね。

ちなみに時期はというと、中2の前半くらいだったと思います。中1のころはとにかく休み時間は中庭で走り回っていましたから。なんせ当時のうちの中学は1年生の教室から1歩出れば中庭でしたので、みんな受験の憂さ晴らしに駆け回っていたのでございます。

2年になると、2階の教室になるので、下に降りるのが億劫になります。そこで真っ先にはやり出したゲームこそヒットアンドホームランというわけでした。

というわけでロジムのお子様たちが、やりたいやりたいというのをきくと何だか少しうれしくもあり、懐かしくもあり、という感じです。思わずお子様と一緒にいろいろ考えてしまい、うきうきしてしまいます。さすがに毎回毎回jロジム内で時間をとるというわけにはいきませんので、気が向いたらご家庭でお子様の道楽に付き合ってあげてください。

仮説やら検証やら情報の整理やら、いろいろな思考の要素が詰まっていて、とにかく頭は回りっぱなしのゲームだと思います。当時は一対一の対戦形式でやっていましたが、1~9までの4桁だと6回で当たるのが標準でした。5回だと早いほうで、最初の運がいいと4回という感じです。ミスがないと本当にその値に収束するのか興味はつきませんが、これは数学的にどのように証明すればよいのでしょう?かなり難しい問題のような気がします。機会があったら考えてみたいと思います。万が一解明できたら(全く自信はありませんが)、「今週の一問」に載せてくれるよう頼んでみます。

さてさて、そんなヒットアンドホームランゲームを中2の夏までにでやりつくした後、新学期に入るといよいよあいつの出番です。学校にも慣れて、下級生も入ってちょっと気が大きくなった2年生たちは、学校にとあるアイテムを持参し…。                 む



2008年06月23日

オリジナル?グッズ

ここ数年、生徒の忘れ物の筆記用具にしばしば学校名入りのものを見かけるようになりました。
「〜中学校・高等学校」と入っているだけなのですが、受験生向けに結構売れているそうです。
少し前から、大学名入りの書類ケースも電車の中で見かけますね。大きな鞄の他に手に持っているのでおしゃれ感覚なのでしょう。どれも、名前の印刷を変えただけの良い商売ですね。
中・高クラスの在校生達に聞くと、「あまり使いやすくないから持ってない。」という声が大半でした。確かに今時の進化したボールペンと比べると、名入れされている筆記用具は少し古くさい会社の贈答品という感じです。
本当のオリジナル商品がある学校がありましたらご一報を。ご紹介します。
DSCN1096.JPG
大学生協でも大きな売り場。安っぽいけど人気商品



2008年06月22日

爺のひとりごと004

爺じゃ。

今日は、雨が降ったりやんだり、しとしと、じめじめ。
まったく過ごしにくい1日じゃったのぅ。
皆、梅雨ならではの自分なりの過ごし方をお持ちかな?
梅雨の時期、快適に過ごす方法を爺も探りたくなって、
いろいろ調べてみたところ、こんなランキングがあったんじゃ。

1 家でDVD鑑賞する
2 とくかくゴロゴロする
3 むしろ買い物へ出かける
4 家でネットサーフィンを楽しむ
5 家で創作活動に励む
6 好きな音楽を聴く
7 ひたすら読書する
8 映画館、美術館などへ出かける
9 凝った料理や手づくりケーキ・パンなどを作る
10 健康ランド、エステやスパへ出かける

皆も試してみてはいかがかな?

ちなみに、爺ならもちろん………。
ま、内緒じゃが。

ということで、頑張って梅雨を乗り切るぞい。

おやすみじゃ。(爺)



2008年06月21日

小学生の時の「将来の夢」ってどんなんでしたっけ?

こんにちは。野村です。

本日は野村が参加している活動についてちょっと紹介してみます。

二十一世紀倶楽部という「日本を元気にしよう!」ということをテーマとした実はかなりちゃんとした異業種ネットワークに参加しているのですが、そこでやっている活動の一つが「夢の課外授業」という企画です。

要は、各界著名人と一緒に小学校を回って、「小学生の時にどんなことを考えていたか」
「どんな思いを持って小学生という時間をすごしてほしいか」「いまどんなことを考えているか」
を一緒に話し、何かを一緒に作ったり、運動したりするというものです。 

大きなテーマとしては「夢をもつということ」。

「なんでもそろっているけど、夢と希望だけがない」というのは小説家の村上龍さんが現代の小学生・中学生について言ったことですが、「じゃあ小学生が夢や目標をもって生活するにはどうすればいいんだろうか?」というとこが出発点になった企画です。

歌手、スポーツ選手、建築家、役者などなど、各界で活躍する人たちと、一緒に曲をつくったり、運動したり、何かを作ったりする体験や、彼らの熱い話の中から、小学生が何かしら夢を持つきっかけが生まれればこの企画の価値はあると思っています。

小学生の時の学校や習い事の先生の話はほとんど忘れていますが、当時運よく出会った有名人の姿や、言葉は強烈に覚えているということありませんか?

大体1ヶ月に2から3校をまわるのですが、企画チームで授業の企画を考えたり、学校や講師や講師のマネージャーさんと折衝したり、運営裏方をやっています。小学生のための企画なのですが、地位に胡坐をかくことなく高い志をもっている講師の姿や話に、大人である我々がぐっとくることが多いのも事実です。

先月5月27日の読売新聞朝刊の全国版3社面に参加小学校募集の記事がでましたので、ご覧になった方もいるのではないかと。


保護者の方で「是非うちの子の小学校でやってほしい」という方いらっしゃいましたら、校長先生含め小学校にお話しいただいた上で、お声掛けくださいね。実施に向けて野村が尽力します。

5月27日 読売新聞全国版3社面(写真クリックすると大きくなります)
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新聞記事中の方以外にも結構いろいろ講師がいるんですよ。
ちなみに来週は都内某小学校でEXILEを招いて夢の課外授業に行ってきます。

詳しくは「夢の課外授業」で検索してみてください。

ロジムブログでも時々レポートしています。(最近めっきり書いてないけど・・・)
夢の課外授業  ←ロジムブログでの過去のレポート